残暑が残る平成30年9月1日。
「県央の杜保育園」が開園いたしました。
まわりの森にしっくりととけこんだ赤いとんがり屋根が可愛らしい保育園となり、地元茨城産の杉・ヒノキをふんだんに使った園舎は、あたたかいぬくもりのある雰囲気をそこそこに漂わせています。
保護者や来園の方々からは、「木の良い香りが漂い、落ち着きますね」という声を沢山いただいています。
日中は、ホール上の高窓から赤・青・黄・緑のステンドグラスが鮮明に映し出され
子どもたちをやさしく包み込み、お迎えを待つさみしい心を和らげてくれるようにも見え、園舎が子どもたちの心に寄り添ってくれているような感覚を覚えます。
これから、何年も何十年もこの地にどっしりと根を下ろしていくこの園舎と共に、お別れ…出会い…を繰り返しながら、明るくのびのびとすこやかに育っていく沢山の子どもたちを見守って行きたいと思っております。